仮指定(全員)

奇策ではない戦術を思いついた。

流石に既に使っている人いないの? と思って検索したら
昔使われていて今は殆ど使われていない戦術だった。

そんで、何故使われないの? という理由が克明に書かれていない。
これはとても良い事だ。

詳しい理由が書かれていないということは、

昔のブームから外れていただけとか、
何となくとか、
処理が面倒臭い、
とかいった理由で今まで行われていなかっただけであって、

今の新しいブームに合うかもしれないし、
うまい運用法を考えられたらそれは戦術になりえるということだからだ。

もう少し考えて実用できそうなら今度使ってみようと思います。


没案:
 真占い死亡後にグレー変態護衛。固定。狼CO後に解除。

概要:
 狼に狐誤認をさせ、人柱進行。
 告発後に誤認した相手を噛ませる事でグレーを減らしつつ
 人外を排除しようという試み。

没理由:
 1:狐が排除できない。
 2:霊能者や共有者の方が護衛優先度が高い。
 3:ロクに考察をしていない。


没案:
 真占い師が噛まれた後に共有者が偽指定を飛ばしまくる戦術

概要:
 一言でまとめると『仮指定を全員に飛ばす』。

 狩人死亡濃厚の時に、昼の早い段階で共有者が村濃厚な人物に指定を飛ばし、
 CO有無を聞いた後で、別の人物に指定を飛ばして、本人やその他の反応を見る。

 これを全村人分繰り返す。

メリット:
 CO後の反応から狼狐の判定を行えるので、推理材料になりうる。成功した場合芋づる式。

デメリット:
 ・狩が生き残っていた場合の狩人CO+護衛先白出しより劣る。
 ・回避COが複数出た場合の狩人ローラーより劣る。
 ・会議時間の殆どが指定→COなしに費やされてしまう。

没理由:
 ・狩人や狐が生きていた場合、狼の持つ情報の方が多くなり、場を制圧されてしまう。
 ・戦術として一般化した場合、すぐに対策されてしまうので無意味。
 ・生存している村人/指定する共有双方に高い処理能力が求められる。

 ・失敗した場合ぐだぐだになりやすい。
 ・その村で1回やったらもう発動できない。